1月25日(木曜日)、運営協議会の新年会があり、令和5年度の課題であった活動センターの防災訓練を事前に行いました。

私たちの活動拠点はセンターの地下室ですが、17年前、短時間豪雨で地下室の浸水にみまわれた事があったそうです。
昨今の突然の天候不順や三鷹市の防災計画を踏まえて、令和5年度の活動に防災訓練を組み入れた経緯があります 。
まず(地下一階から一階へ)という消費者活動センターの避難経路図をもとに地下から一階の玄関までの誘導方法と、地下会議室から非常出口を使った方法を確認しました。
実際には非常出口からの方法は消防隊の助けがなければ脱出は不可能と分かりました。
また、秋には三鷹市は災害時に使用するマンホールを利用した簡易トイレをセンター脇に設定しました。
が誰も使用方法がわかりません。
これも消防隊の助けがなければ、使用できません。
唯一、地下室で活動しているおもちゃの病院と活用市にみえる市民の皆さんの安全を考えなければと、身の引き締まる思いでした。
練後の新年会では三鷹市の担当者とさまざまな意見交換をし、有意義な時間を持つことができました。

 

運協活動を担う仲間たち