令和5年3月、消費者活動センター(駅前地区公会堂)の敷地内(建物北側通路上)に、災害用トイレが設置できるマンホールが整備(改修)されました。
三鷹市地域防災計画では、避難者75人当たりトイレ1基を目安に、多様な災害用トイレの確保に努めるとあり、災害用トイレの周知や知識の普及啓発にも力を入れていると記載されています。
消費者活動センターは、災害時における三鷹駅南口周辺の帰宅困難者一時滞在施設に指定されていますが、災害用トイレが設置される施設であることも、皆様ご承知おきください。


道路側から5メートルほどに災害用マンホールがあります。


災害用マンホール

 

二ツ塚最終処分場の「エコセメント」施設見学に行ってきました。

「エコセメント」とはエコロジーとセメントの合成語で、多摩地域25市1町の可燃ゴミの焼却灰を主原料として製造される新しいセメントの事です。
JIS規格に定められており、普通のセメントと同様の品質が確保されており、各自治体等で建設資材や道路整備などに幅広く使われているようです。
この資源循環システムにより、焼却灰の埋め立て量が大幅に削減され平成30年度から、埋め立て処分ゼロを継続しているようです。
また、同行した職員さんの情報では、三鷹市のプラスチック容器やペットボトルの回収については、コロナウイルスの緊急事態で一気に増えましたが、コロナ禍が落ち着いても利便性が高いため、排出量は増え続けているようです。二ツ塚終処分場は文字どおり最終なのです。
私たちはゴミの削減を一層意識し、努力しなければならないと思いました。

 

その他の活動

8月12日午後2時から若年層に向けて「インターネット上の広告で消費者トラブルにあわないように」と題した消費者講座があります。
場所は「東多世代センター」です。
参加申し込み方法は三鷹市報7月16日号をご覧ください。